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2021年9月13日

長野県小布施ワイナリー Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成

9月6日(月)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成

Sogga pere etfils スパークリング「P」2012ピノノワールクレレドノワール樽熟成
葡萄品種:長野県産ピノノワール
アルコール分:12度
収穫年月:2012年
デゴルジュマン年月:2020年4月
赤のスパークリングワインなど邪道と皆が
揶揄するでしょう。それは南欧や新大陸にある
甘口のガス充填ワインをイメージするから。
当方の品はバリバリの2週間のマセレーション発酵と
樽熟成をして、瓶熟成期間が7年以上の後にデゴルジュマン。
とどめにドサージュ(甘み調整)を一切しない超辛口仕立て
となれば「こいつマジな変態だ」とワインラヴァーは
異変に気が付く筈。優しいタンニンの存在する
クレレ色(赤とロゼの中間色)の液体。
私にとってメトードエロネ(邪道)なこのワインは
J'adore!(ジャドー)なワイン。
残念ながらこの畑のピノノワールは惜しまれつつ
2019年に抜根されました。我々はピノノアールに
特別な感情を持ち合わせていますので涙無くして
抜根できませんでした。
今は亡きCacteauピノノワールの勇姿を
ご堪能いただければ幸いです。
小布施ワイナリーの瓶内二次発酵ワインは
コスパの「グラップ アンティーエール ロゼ」、
そしてさらなるコストと年月をかけて極少量、
偏愛的趣味的に造られた「H」「I」「K」「P」があります。
葡萄品種:長野県産ピノノワール

珍しい赤のスパークリングワイン。
どんな味がするのか興味津々で飲んでみました。
注いだ瞬間、すごい発泡感がありました。
飲んだときは、優しいシュワシュワ感です。
ピノノワールの熟成された香りが良く、
苦味、渋味は、それほど感じず、赤の葡萄酒と感じます。
甘さ控えめのファンタグレープ感があり、
香り華やかで飲みやすいです。
程よい酸味も有り、食中酒としても合います。
ピノノワールなので味濃いめの食事や肉料理が良いですね。


ピノノワールのスパークリングワインを飲んだことあるなら、
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2021年9月 7日

小布施ワイナリー Sogga pere etfils スパークリングアイ10年熟成2010

8月31日(火)、長野県小布施ワイナリーさんの
Sogga pere etfils スパークリングアイ10年熟成2010
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーさんは、
日本ワイナリーアワード®2020、5星受賞のワイナリーです。
1942年(昭和17年)創始者、曽我市之丞さんから始まる。
当時は林檎酒(シードル)がメイン。
現在、四代目の曽我彰彦は、明治大学農学部卒業後、
山梨大学大学院 総合研究部附属 ワイン科学研究センター
でワインを学び、新潟県の欧州ぶどう栽培研究所
カーブドッチ ワイナリー(CAVE D'OCCI)でも学んだ。
1988年(昭和63年)に趣味としてブランデー製造を始め、
1995年(平成7年)には欧州系ワイン葡萄(カベルネ、メルロなど)
の畑の拡大を開始した。
曽我彰彦は、フランスのブルゴーニュ地方で2年間修行。
1997年(平成9年)にフランスブルゴーニュ地方
ヴォーヌロマネ村クロフランタンの蔵と畑で、
1998年(平成10年)にはフランスのブルゴーニュ地方
シャブリ村のロンデパキの蔵と畑で修行し、
栽培と醸造を勉強した。
帰国後、小布施ワイナリーの栽培・醸造の責任者となる。
小布施ワイナリーは、地元産ワイン専用葡萄に拘っている。
赤ワインは基本的にはタンク貯蔵は行わないない。
発酵が終わるとそのまま樽貯蔵に進み、
その後瓶詰を行っている。
自然派の生産者であること。
有機栽培、無化学農薬栽培、無濾過、無清澄、
澱引き1回などを実行し、また亜硫酸添加を最小限にとどめる。
Sogga pere etfils スパークリングアイ10年熟成2010

Sogga pere etfils スパークリングアイ10年熟成2010
葡萄品種:長野県産シャルドネ
アルコール分:14度
収穫年月:2010年9月
デゴルジュマン年月:2020年8月~11月
シャンパーニュのミレジメ(ヴィンテージ)をうたえるモノは
瓶内二次発酵後の滓ごと瓶熟成を最低3年と定められています。
有名なドンペリは、最低7年瓶熟成の後デゴルジュマンします。
そんなミレジメスパークリングを小布施でも造ろうと10年越し
に生まれたワイン。毎年製造しない特別ロット。
地元長野産シャルドネを樽熟成させました。
その後の瓶熟成を低温地下セラーの棚で行いました。
仄かな甘さを持ち合わすドンペリなどと違い流行の
完全辛口(ノンドゼ)ですのでフレンチは勿論、
和食との相性も良いです。柔らかい泡、ブリオッシュの香味、
モカの余韻、金色を帯びたワインは、長期熟成の証。
世界最高峰、シャンパーニュの帝王「クリュグ」の
トレードマークであるシェリーのような
熟成香も兼ね備えています。
購入後さらにワインセラーで5年、10年の追熟成も
面白いと思います。現代のシャンパーニュでも
希なレトロ製法「ルミアージュ、デゴルジュマン、
コルク打栓、ミュズレ掛け、シャンパンシール掛けは
非電化の手作業」。瓶裏の白線が手作りの証。
収穫年月:2010年9月
最初の飲み口は、熟成された渋み、酸味、苦味を感じます。
後味は、酸味があるのですが、スッキリ切れて、
すぐに次も飲みたくなります。甘みは無く、辛口。
熟成された香りが魅力的で、味わいに花を咲かせます。
もう少し熟成されたモノも飲んでみたいです。


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2020年4月14日

小布施ワイナリー ソガペールエフィス サケエロティック リアサケナチュレル

4月1日(水)、長野県小布施ワイナリーさんの
ソガペールエフィス サケエロティック リアサケナチュレル
を晩酌で飲みました。
ソガペールエフィス サケエロティック リアサケナチュレル

小布施ワイナリーは、長野県の北東の小布施町にあります。
1942年曽我市之丞(いちのじょう)さんによって創設。
ワイン醸造がメインの会社です。
戦前は日本酒蔵だった小布施ワイナリーは、
ワイン畑の農閑期に醸造に関する研究と技術向上を
目的に少量だけ日本酒をつくります。
それが「ソガ ペール・エ・フィス」です。
テロワールの思想を追求した日本酒は、
全商品に長野県産美山錦のみを使い、
採算を意識しない日本酒造りが実践されています。

小布施ワイナリーの日本酒造りのこだわり
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」思想により長野産美山錦のみ使用
②培養酵母を入れない古典生酛、70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母と戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、除酸剤、酵素、培養乳酸菌、培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有

リアサケナチュレル
原材料米:長野県産美山錦100%
精米歩合:70%
アルコール分:16度
理由無くして70%精米にあらず。
2019年の無農薬の田の収穫は一般美山錦量の約1/3分以下。
田で大吟醸の米を作っている計算。
削らずとも低タンパクの米。
米スペック:田幸さよ子産&天神原観音堂産無農薬米
1号2号3号4号5号6号酵母と自然界菌の混交発酵。
1号2号3号4号5号6号酵母と自然界菌の混交発酵。
フレッシュでフルーツのような
酸味と程良い甘みがあり、
少し苦味もあり、芯のある味わいです。
アルコール感も程良くあり、
飲み応えのある日本酒です。


小布施ワイナリーの日本酒発売予定
◎ヌメロシス ドメイヌ池田     1月中・下旬
◎ヌメロアン(1号酵母きもと)   2月上旬
◎ドゥ(2号酵母きもと)        2月中旬
◎トロワ(3号酵母きもと)      2月下旬
◎サンクゥ(5号酵母きもと)    2月下旬
◎ヌメロシス 通常ロット       3月上旬
◎リア サケナチュレル70    3月下旬
◎ル サケナチュレル90      4月上・中旬
◎ヌメロシス ドメイヌ三浦     4月上・中旬
◎キャトル(4号酵母きもと)     4月上・中旬

ワイナリーの造る日本酒に興味を抱いたなら、
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2020年4月12日

小布施ワイナリー ソガペールエフィス サケエロティックドゥー2号酵母

4月2日(木)、長野県小布施ワイナリーの
ソガペールエフィス サケエロティックドゥー2号酵母
を晩酌で飲みました。
ソガペールエフィス サケエロティックドゥー2号酵母

小布施ワイナリーは、長野県の北東の小布施町にあります。
1942年曽我市之丞(いちのじょう)さんによって創設。
ワイン醸造がメインの会社です。
戦前は日本酒蔵だった小布施ワイナリーは、
ワイン畑の農閑期に醸造に関する研究と技術向上を
目的に少量だけ日本酒をつくります。
それが「ソガ ペール・エ・フィス」です。
テロワールの思想を追求した日本酒は、
全商品に長野県産美山錦のみを使い、
採算を意識しない日本酒造りが実践されています。

小布施ワイナリーの日本酒造りのこだわり
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」思想により長野産美山錦のみ使用
②培養酵母を入れない古典生酛、70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母と戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、除酸剤、酵素、培養乳酸菌、培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有
原材料米:長野県産美山錦100%
精米歩合:59%
アルコール分:16度
協会2号酵母使用
協会2号酵母は、明治時代分離。
現存する協会酵母の中で最も繊細で
発酵能力の弱い2号酵母。
かつて伏見は女酒と称されたのも頷けます。
綺麗な甘さと酸が特徴。
協会2号酵母使用
フルーティーで強めの酸が特徴的な味わいです。
ほんのり発泡感と甘みがあり、少し後を引くので、
アルコール感と相まって、忘れがたい味です。
酸が強めなので飲み口がすっきりしていて
どんどん飲めてしまいます。

小布施ワイナリーの日本酒発売予定
◎ヌメロシス ドメイヌ池田     1月中・下旬
◎ヌメロアン(1号酵母きもと)   2月上旬
◎ドゥ(2号酵母きもと)        2月中旬
◎トロワ(3号酵母きもと)      2月下旬
◎サンクゥ(5号酵母きもと)    2月下旬
◎ヌメロシス 通常ロット       3月上旬
◎リア サケナチュレル70     3月下旬
◎ル サケナチュレル90       4月上・中旬
◎ヌメロシス ドメイヌ三浦     4月上・中旬
◎キャトル(4号酵母きもと)     4月上・中旬

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2019年3月12日

ソガペール生1号ヌメロアン2018サケ エロティック

3月4日(月)、数日前に長野で買って来た
小布施ワイナリーが造る日本酒、
ソガペール生1号ヌメロアン2018サケ エロティック
晩酌で飲みました。

小布施ワイナリーは、日本ワイナリーアワード2018で5つ星を受賞したワイナリーです。
「日本ワイン」とは、日本産のブドウが100%使用された、
日本国内で製造されたワインのことです。
日本ワイナリーアワード2018で5つ星は、他に
・サントリー登美の岡ワイナリー
・シャトー・メルシャン
・中央葡萄酒(グレイスワイナリー)
・ダイヤモンド酒造(シャンテワイン)
・丸藤葡萄酒(ルバイヤート)
・酒井ワイナリー(バーダップワイン)
・タケダワイナリー
・Kidoワイナリー
・ドメーヌ・タカヒコ
がある。
ソガペール生1号ヌメロアン2018サケ エロティック

小布施ワイナリーは、ワイン造りが終わった冬期間、日本酒を造ります。
長野産美山錦と自社産(無農薬/収量制限)美山錦を使い、
培養酵母を入れない古典生酛造りで醸しています。
酵母により、フランス語の1(アン)、2(ドゥ)、3(トロワ)、
4(キャトル)、5(サァンク)、6(シス)に分かれます。
これは、ヌメロアン
旧協会1号酵母を使った日本酒です。
活性炭、アルコール、酵素、培養乳酸菌、培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加。
ノスタルジー浸れるミルキーな香味が特徴。
懐かしくて新しい香味。
ほんのり4MMPで彩り鮮やか。
と書いてありました。
ヌメロアン
シャンパンのように爽やかな酸味とすこし発泡性のお酒です。
日本酒らしさを感じない、特殊な味わいです。
米の旨味はほのかに感じられる程度で、
ブラインドで飲むとワインと勘違いしそうです。
飲み口がとても良く、750mlが一晩で空きました。
好みの分かれる味わいだと思います。


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2019年3月12日

ソガペール生6号ヌメロシスドメイヌ池田2018サケ エロティック

3月6日(水)、長野で買って来た
小布施ワイナリーが造る
ソガペール生6号ヌメロシスドメイヌ池田2018サケ エロティック
晩酌で飲みました。

小布施ワイナリーは、日本ワイナリーアワード2018で5つ星を受賞したワイナリーです。
「日本ワイン」とは、日本産のブドウが100%使用された、
日本国内で製造されたワインのことです。
日本ワイナリーアワード2018で5つ星は、他に
・サントリー登美の岡ワイナリー
・シャトー・メルシャン
・中央葡萄酒(グレイスワイナリー)
・ダイヤモンド酒造(シャンテワイン)
・丸藤葡萄酒(ルバイヤート)
・酒井ワイナリー(バーダップワイン)
・タケダワイナリー
・Kidoワイナリー
・ドメーヌ・タカヒコ
がある。
ソガペール生6号ヌメロシスドメイヌ池田2018サケ エロティック

小布施ワイナリーは、ワイン造りが終わった冬期間、日本酒を造ります。
長野産美山錦と自社産(無農薬/収量制限)美山錦を使い、
培養酵母を入れない古典生酛造りで醸しています。
酵母により、フランス語の1(アン)、2(ドゥ)、3(トロワ)、
4(キャトル)、5(サァンク)、6(シス)に分かれます。
これは、ヌメロシス
戦前の協会6号酵母を使った日本酒です。
酒米は、小布施北部の池田農場で作った深山錦。
活性炭、アルコール、酵素、培養乳酸菌、培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加。
ヌメロシス
白ワインのようなフルーティで酸味を強く感じる味わいです。
米の旨味が薄くフレッシュさを強く感じます。
買った酒屋さんは、1号よりこちらをお薦めしていました。
私は、1号の方が好みです。


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